増やしやすくてザリガニのエサにも丁度いい!アマゾンフロッグピットの増やし方と注意点!

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ザリガニ
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ザリガニのエサとして良く与えられているのが水草のアナカリス。

色揚げ効果もあり、ザリガニも好んで食べることが多くブリーダーの方もザリガニによく与えています。

しかし、アナカリスを与えるたびに購入していると金額もとんでもないことになりそうですし、アナカリスを増やそうにも上手く育てられなかったり、アナカリスが増える速度よりも消費量が多くアナカリスが足りなくなってしまう事も・・・

そこでお勧めしたいのが増えやすくザリガニも良く食べる浮上性の水草「アマゾンフロッグピット」です。

今回はそんなザリガニのエサとしてのアマゾンフロッグピットをご紹介していきます。

ザリガニのエサとしてのメリット

メリットその1良く食べる

アマゾンフロッグピットは食いつきがよく、過去に挑戦したザリガニビオトープでは真っ先に無くなっていました・・・

メリットその2良く増える

我が家ではメダカの容器に入れていましたが、夏になると油断していればメダカが泳ぐスペースが無くなるくらい速いスピードで増えます。

メリットその3色揚げ効果が期待できる

水草にはカロチノイドの主成分のアスタキサンチンという成分が含まれており、この成分を摂取することでザリガニの色が濃くなり、色揚げ効果が期待できます。

ザリガニのエサとしてのデメリット

デメリットその1水深がある水槽には向かない

アマゾンフロッグピットは浮上性の水草のため水面に浮いています。

水深がある水槽で飼育しているザリガニに与える場合浮いてしまっているので、ザリガニが非常に食べずらい状態になります。

水深のある水槽でアマゾンフロッグピットなどの浮草を入れると、ヒーターやエアーポンプのチューブに登りハサミを伸ばす可愛らしい姿が見れるので、そこはメリットですかねw

デメリットその2寒くなってくると増えない

アマゾンフロッグピットは寒さに弱く地域にもよりますが、屋外では4月~10月までしか育てることはできないでしょう。

11月~3月の間は屋内に取り込んで置き、4月~10月になったらまた屋外で増やすのが良いでしょう。

アマゾンフロッグピットの増やし方

4月~11月は屋外でプラ舟などの容器に水を張って置けば自然と増えます。

ただしグリーンウォーターとは相性が悪く、グリーンウォーターに入れておくと茶色く変色してしまい元気がなくなってしまいますので注意してください。

また、ボウフラなども出てくる恐れがあるのでメダカなどの生き物を一緒に入れておくと良いかも知れませんね。

また、アマゾンフロッグピットとメダカは相性もいいのでメダカを育てるついでにアマゾンフロッグピットを増やす。

アマゾンフロッグピットを増やすついでにメダカも育てるでも良いかも知れません。

まとめ

アマゾンフロッグピットは大変育てやすい水草で、ザリガニの食いつきもいいのでアナカリスの供給が追い付かない場合は試して見てはいかがでしょう?

それでは!

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