水草水槽にもろ過フィルターは必要!なぜ必要なのかその理由を解説!

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水草
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水草水槽と言えば陸上の草花とはまた違う幻想的な感じがあり、ついつい見入ってしまいますよね。

しかも、水中に酸素を供給してくれたり、水質を良くしてくれたりと良いことだらけで、このような効果があるのであるならばろ過フィルターなんて必要なさそうな感じもしますよね。

しかし、酸素供給や水質浄化してくれる水草水槽にも、ろ過フィルターは必要となってきます。

今回の記事では水草水槽にろ過フィルターが必要な理由を解説していきます。

水草水槽にろ過フィルターが必要な理由:水を循環させるため

ろ過フィルターがない環境だと水が動くことがなく、滞ってしまいその結果バクテリアなどの微生物が繁殖しづらい環境となり枯れたりした水草の葉が腐り、その結果水質悪化を招くことになってしまいます。

一方ろ過フィルターや水中ポンプなど水を循環させるものがあれば、ろ過バクテリアなどの微生物が増え枯れ落ちた水草の葉が腐りくる前に分解、また腐る過程で出たアンモニアまでも分解してくれるので水質悪化を防いでくれます。

また、水槽内の水を循環させることにより冬場など水温が下がる時期に水槽全体を均一に温めることも出来き、水槽内の水温のムラを無くすことも出来ます。

水草水槽にオススメなろ過フィルター

一言にろ過フィルターと言っても水草水槽に向いている物不向きな物とあります。

水草水槽に向いているろ過フィルターは、水草の成長、色揚げに必要な二酸化炭素の放出を防げる空気との接触が少ないろ過フィルターになります。

例えば少々値は張りますが、外部フィルターが最も水草水槽に適していると言われていますが、小型の水草水槽だと外掛け式フィルター、水中フィルターなどがお勧めです。

逆に空気との接触が多い、投げ込み式フィルターやスポンジフィルター、空気との接触が多いうえに水草の根で目詰まりする可能性の高い底面フィルターはあまりお勧めしませんが、他の生体がメインの場合だと少々お勧めの物より水草の成長にいい影響はありませんが枯れることはないので、投げ込み式フィルターでも大丈夫です。

まとめ

水草水槽でろ過フィルターは水を循環させるために必要で、水を循環させる理由は

  • ろ過バクテリアなどの繁殖させ水質悪化防止のため
  • 水温を均一にするため

等の理由があり、綺麗な水草の育成のためにもろ過フィルターや水中ポンプなどを導入しましょう。

それでは!

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