ザリガニの赤ちゃんの数が減っている!?共食い!?なぜ減っているのかを解説!

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ザリガニ
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ザリガニの赤ちゃんはとても小さくて可愛く、動きも面白いのでいつまでも見ていられますよね!

繁殖も比較的簡単ですし、アダルトサイズのザリガニのペアを飼育しているといつの間にかにメスのお腹に赤ちゃんザリガニがいっぱいくっ付いている姿を見ることが出来ます。

しかし、知らない間にザリガニの赤ちゃんの数が減っているような気がすることも・・・

今回の記事では、なぜザリガニの赤ちゃんの数が減っているのかを解説していきます。

親ザリガニに食べられている・・・

赤ちゃんザリガニがお腹にくっ付いているときはあまりありませんが、赤ちゃんザリガニがお腹から離れ始めるとお母さんザリガニに食べられてしまう事が多々あります・・・

対策としては、赤ちゃんザリガニがお母さんザリガニのお腹から離れ始める約2週間で別の飼育容器を用意してあげてそこで飼育するっという方法があります。

しかし、そこでも新たな問題が発生しますが・・・

赤ちゃん同士で共食いしている・・・

上記で新たな問題が発生しますがっと書きましたが、ザリガニの赤ちゃんたちを親と別の飼育容器に移したとしても、今度は赤ちゃんザリガニ同士で共食いしてしまいます。

赤ちゃんザリガニ同士でも成長に差があり、少し大きい子が小さい子を食べてしまう事があります。

また、赤ちゃんザリガニは成長が早くよく脱皮します。

赤ちゃんザリガニに限らずザリガニの脱皮後はすごく柔らかく、他のザリガニに襲われてしまうと、ひとたまりもありません。

そのタイミングでも共食いが発生してしまいます。

確実に共食いを防ぐ方法としては、1匹1匹別の飼育容器を用意してあげることですが、アメリカザリガニは一度に何百個と卵を産むため、その数の赤ちゃんザリガニの飼育容器を用意するのも大変ですよね・・・

共食いを減らす方法としては隠れ家となる物、落ち葉や切った赤ちゃんザリガニのサイズに合った塩ビパイプなどを入れて赤ちゃんザリガニ同士の接触を少なくすれば共食いの確率は減ります。

また、小さい容器よりも大きい容器なら赤ちゃんザリガニが接触する確率も減りますし、隠れ家となる物も多く入れられるので共食いが起きる確率をさらに減らすことも出来ます。

赤ちゃんザリガニの飼い方はこちらの記事をご覧ください。

赤ちゃんザリガニが成長したときのことも考えて

赤ちゃんザリガニが無事成長し、大人になった場合。

その子たちを飼育し続けることは出来ますか?

それが出来ない、自信がない場合はあえて上記のような対策を取らず飼育し切れる数まで赤ちゃんザリガニの数を減らすのも手です。

残酷ですが、飼育し切る事が出来なくなるよりはましなのではないでしょうか?

飼育し切れなくなった場合の対処はこちらの記事をご覧ください。

まとめ

赤ちゃんザリガニはお母さんザリガニから離れる約2週間で別の飼育容器に移してあげること、移した飼育容器は大き目なもので隠れ家を入れてあげることで赤ちゃんザリガニが共食いする確率を減らすことが出来ます。

しかし、後先考えずに生き残らせてしまうと飼いきれなくなってしまう事も・・・

残酷なようですが、飼いきれるかどうかをよく考えましょう。

それでは!

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