我が家には屋外にもザリガニ水槽があるのですが・・・

庭にぶん投げてあった流木をプラ船に入れて水を張っただけの汚い簡単な飼育環境です(;´∀`)これで飼えるザリガニの生命力ってスゴイ
普段はタヌキとかハクビシンとかに、ザリガニが食べられないように100均で買ったバーベキュー用の金網を乗せているのですが、この飼育環境じゃ・・・ねぇ?
っということでこの飼育環境を改善すべく思い切ってこの屋外プラ船水槽をビオトープにしてしまおう!
そもそもビオトープって何?
ビオトープとは生命のbioと場所のtopを組み合わせた造語で、様々な生き物が共生している空間、場所のことをいい、最近ではベランダなどの狭い空間でも鉢などに水草やメダカなどを入れ、その中に生態系を作ることをいったりします。
最近のビオトープではメダカが定番ですが、メダカ以外にも金魚やエビ、タニシなども飼育出来ます。
ビオトープにザリガニってどうなの?
ビオトープの生態系を作るのに水草が必要不可欠と言ってもいいでしょう。
しかし、ザリガニは食欲が旺盛で水草も食べてしまいますし、体も大きく細かいレイアウトだと窮屈になってしまいどちらかと言えばビオトープには不向きでしょうが、入れる水草の種類、レイアウトを厳選すればビオトープでのザリガニ飼育は可能かと思います。
ただし、ビオトープに入れる生物がメダカだったら自然発生するものを餌として食べるのですが、ザリガニの場合それだと足りないので給餌する、もしくは共食いさせることになるかと思います。
子供が泣くので共食いは避けたいところ(;´∀`)
準備するもの
プラ船と流木はそのまま使用することにして必要なものが
- 底砂
- 水草
- シェルター
贅沢をいうならソーラーポンプを使って小さい滝でも作りたかったのですが、残念ながら予算不足です( ノД`)シクシク…
底砂には、多肉植物の植え替え時に余った赤玉土を使用します。
水草はザリガニに食べられてもいいようにアナカリス。
ザリガニに食べられづらいであろう浮き草のホテイアオイ。
こちらは購入です・・・がホテイアオイは供給が不安定のため今季の販売は終了だそうで( ノД`)シクシク…
しかもAmazonにもなさげなのでメルカリで購入しました(-_-;)
しかーし!ホテイアオイ以外にもいろいろな水草がSETだったのでメルカリで購入してよかったと思います( ̄ー ̄)ニヤリ
シェルターは今回はビオトープなので市販されているシェルターではなく石をうまく積んで作ります。
崩れてしまって危ないので今回は見送りました・・・
実際にやってみた
まずは、プラ船のザリガニ達を一旦バケツに移動させプラ船を綺麗にして赤玉土を入れます。

次に水を入れましたが、濁りが酷かったので水を入れ替えます。

はい。
もう1回。
水を貼り、カルキ抜きを入れ、水草も入れてザリガニが入っているバケツの水温とプラ船の水温が同じくらいまで水温が上がるまで放置します。
大体同じになったらザリガニを投入!

なんか貧相・・・

現場監督のバニラ様がチェックに来られました(;´∀`)
ビオトープの今後
一応は出来ましたが、残念ながら予算不足ということでやりたいことがやり切れていません( ノД`)シクシク…
今後は市販されているシェルターではなく、自然観ある自作のシェルターだったり、ソーラーポンプを利用して水の流れを作っていきたいと思います。
それでは!
コメント
[…] 事の発端は長女の「ザリガニ釣りがしたい」の一言でした。一応近所にザリガニが釣れる川があるのですが、5歳の子には危ないので仕方なく前回の記事で作ったザリガニビオトープ(自称)でザリガニ釣りすることになりました。っということで今回はザリガニ釣りの仕方と手作りザリガニ釣り掘りでザリガニ釣りのご紹介です! […]