ある日飼育していたザリガニが初めて抱卵していたらびっくりしますよね。
ただ、抱卵したザリガニっていつも通りの世話でいいのか、特別なことが必要なのか、気になりますよね?
っということで今回は抱卵したザリガニの変化や普段の世話などを書いていきます。

我が家でも遂に抱卵してくれました( ´∀` )

我が子の前で交尾し始めたこいつらがな!
抱卵したらすること~ペアで飼育している場合~
ペアで飼育している場合抱卵中はいつも通りでいいと思います。
ザリガニは共食いする生き物だからオスに襲われない?とか思うかもしれませんが、そんなことはなくむしろ逆にオスが抱卵したメスを守る行動を取るそうです!
そんな行動をするなんて意外ですよね。
そこはザリガニを見習いたいものです(;´∀`)
ただし、孵化したらオスもメスもその子を食べてしまうことがあるし、子供同士で共食いしてしまうそうです・・・
厳しい( ノД`)
もし、少しでも多く子供を生かしたい場合はメス単独飼育にしたほうが良いでしょう。
抱卵したらすること~多頭飼育の場合~
我が家の場合はこれですね。
多頭飼育しているビオトープ・・・と言えないくらい荒れてしまった屋外水槽(泣)
ペアのオス以外は抱卵したメスにとっては脅威でしかないでしょうから、子供を多く生き残したい場合は単独飼育に切り替えたほうが良いでしょう。
今回我が家でで抱卵したメスを見つけたのですが、脱皮の時失敗してハサミが取れてしまった個体が抱卵していたこともありましたので、我が家でも単独飼育に切り替えました。

抱卵したらすること~普段の世話~
抱卵したら普段のお世話・・・抱卵中はエサの食いつきは悪くなるのですが、エサについては「与えないと卵を食べる」、「与えても食べないから与える必要がない」の真逆の二つの意見があるのです・・・
どちらの意見が正しいか正直よくわからないので、私がどうしたかと言うと

落ち葉+アナカリスの水の中に入れっぱなしでも問題ない常備食を入れておくことにしました。
これでどちらの意見が正しくても問題はないはず・・・
まとめ
稚ザリをできるだけ多く生き残したいのであればメスを単独飼育に切り替えるのがお勧めですが、単独飼育に切り替えずにシェルターを用意したり、水草など稚ザリが隠れられる場所があればそのままでも大丈夫かと思います。
無事稚ザリが生まれると良いですね。
それでは!
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