ザリガニ飼育は予想外なことが多い!?万が一の緊急事態に備えて用意しておきたい物とは?

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ザリガニ
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ザリガニに限らず生き物を飼っていると予想外の出来事というのは付き物ですよね?

そしてその予想外の出来事が起きたときには正しい対処をしなければいけませんが、何が必要なのか?どのような対処をすればいいのか?

っというわけで今回は「ザリガニ飼育で予想外なことが起きた際に用意しておきたい物」について書いていきます。

喧嘩やいじめが発生した場合

ザリガニを多頭飼育している場合、ケンカやいじめなど発生する場合があります。

それらが発生するとハサミや足が取れてしまい、最悪の場合死んでしまう場合もあります。

そしてそれは、残念ながらハサミや足が取れたから終わりになるのは稀で、ほとんどの場合相手が死ぬまでそれは続きます。

しかし、まだ息のあるうちにケンカやいじめなどの初期の段階で発見できた場合ザリガニ同士を引き離し、隔離することによって助けられる可能性はあります。

その時に用意しておくと良いのがグッピーやベタの飼育でよく使われる隔離ケースがオススメですが、その中でもサテライトと言う外掛け式の隔離ケースがお勧めです。

詳しく解説した記事がありますので是非そちらもご覧ください。

メッシュ状のものもありますが、ザリガニの爪が引っ掛かりやすく最悪の場合取れることもあり得るのでメッシュ状の隔離ケースは止めたほうが良いでしょう。

我が家でもザリガニ同士でのケンカが発生し、弱っていましたが早期に発見でき隔離できたため死亡することはなく、無事回復してくれました。

ザリガニが裏返ってしまったとき

ザリガニが裏返ってしまったときは、脱皮前かアンモニア中毒の可能性が高いでしょう。

前者の場合は多頭飼育でなければそれ程心配はないのですが、後者の場合だと死に至る可能性があります。

このアンモニア中毒と言うのは、水槽内のろ過機能が上手く働いておらずエサや排泄物などにより水槽内のアンモニア濃度が高くなり発生してしまいます。

これが発生した場合の対処としては水替えです。

水替えは普段使用している水替え用品を使って、水槽内の三分の一程度の水を交換しましょう。

この時に水槽内の水を全量交換してしまうと急激な環境の変化で、弱っているザリガニにトドメを指すことになってしまう場合もありますので注意しましょう。

アンモニア濃度が気になる場合は、アンモニア濃度を計測する試薬なども販売されているのでそれを利用するのもいいでしょう。

エサを食べない

ザリガニが餌を食べない、食べなくなったといった話をよく聞きます。

しかし、ほとんどの場合緊急性はないので安心してください。

しかし、ほとんどの場合緊急性がないと言ってもザリガニが餌を食べないのは心配ですよね?

何日も食べないようであれば、無農薬の水草(アナカリスがオススメ)やアカムシ(冷凍の物でも可)があれば食べてくれることもあります。

それらを備えておくと安心ですね!

ザリガニがエサを食べないときの対処法として別の記事で詳しく解説していますので、是非そちらも合わせてご覧ください。

まとめ

多頭飼育されている方は多いと思いますが、そういう方にこそいざと言うときに備えて隔離ケースはあったほうが良いです。

特に脱皮直後に他のザリガニに襲われて死亡するということも少なくはありません。

そんなときに隔離ケースがあれば負傷したザリガニが助かる確率は、隔離ケースがないときよりもかなり高くすることができます。

多頭飼育されている方は、ザリガニのためにも購入などを是非お考え下さい。

それでは!

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