ザリガニに落ち葉をあげるのは超お勧め!その理由とは!?

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ザリガニのエサ
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ちょこちょことこのブログで、ザリガニは落ち葉も食べると書かせていただきましたが、落ち葉なんて食べ物がないときくらいしか食べないんじゃないの?っと思われた方もいるんじゃないでしょうか?

実は食べ物として以外にもお勧めしたい理由があります。

ザリガニって何でも食べるらしいけど何あげればいいの?も参考にしてみてください。

っというわけで今回は、ザリガニに落ち葉をお勧めする理由について書いていきたいと思います。

ザリガニが落ち葉を食べるわけ

ザリガニはデトリタス食性という一面を持っています。
デトリタスとは、生き物の死骸や枯れた植物が微生物に分解され細かくなったものの事を言いザリガニはこれを食べる習性があります。

嗜好性が高く水に入れておいても腐らない、更にシェルター代わりにもなりますし、バクテリアの住処にもなって水をキレイに保ってくれますので、水族館でもザリガニ水槽に落ち葉を入れていることも多々あります。

冬眠させるなら落ち葉が大量に欲しい

ザリガニを冬眠させるとき落ち葉を大量に水槽に入れますが、これは自然下でザリガニは泥に潜って冬眠しますので、泥の代用品として落ち葉を入れます。

しかし、これを水温がまだ高くザリガニが活発に活動しているのであればやってはいけません。
理由は、水温が高いままだと落ち葉に繁殖した微生物が大量繁殖しザリガニの分まで水中の酸素を使い切ってしまうからです。
エアレーションがあればまだ大丈夫でしょうが、冬眠させるとしたらほぼほぼ屋外になってしまうと思いますし、屋外で電源が取れる方もそんなに多くはないでしょう。

水槽に入れるならなら青い葉っぱはお勧めしません

水槽に落ち葉がお勧めなら、青い葉っぱを入れておいてもいいんじゃないかっと思う方もいるかと思います。

残念ながら青い葉っぱでは水中に長い間入れておくと落ち葉と違い腐ってしまいます。し、ザリガニの食いつきもそれほど良くはありませんでした。

木から落ちて多少微生物に分解されたものザリガニの好みのようです。

ザリガニに落ち葉を与えるときの注意

柿やクヌギなどの落ち葉にはタンニンが含まれており、そのまま水槽に入れるとそのタンニンとアクで水が茶色くなってしまいますし、使用しているろ過機も物によっては目詰まりを起こしてしまいます。

そうならないためにも落ち葉を水槽に入れる前に落ち葉のアク抜きをする必要があります。

アク抜きの仕方は落ち葉を水に2週間漬けて置き、水が茶色くなったら水を交換します。
アク抜きが終わったらよく乾かせば完成です。

これが面倒くさいけど、落ち葉を水槽に入れたいという方はザリガニ用に漬けこみしたビワの葉をヤフオクで売っている方もいらっしゃるので、そちらで購入するのもありかと思います。(自分も柿の葉売ろうかな・・・)

冬眠中のエサとしてもオススメ

冬眠する冬でもザリガニは暖かければエサを食べるときもあります。

しかし、そのタイミングは分かりづらく人工飼料をあげたとしても食べない場合があり、水質悪化に繋がる場合もあります。

そこで落ち葉を水槽に入れておけば、暖かい日に食べることもありますし、人工飼料とは違く食べないとしても水質悪化の心配もさほどありません。

まとめ

ザリガニに落ち葉を与えるのは少し手間ですが、

  • ザリガニが好んで食べる
  • 水の中に置いておいても腐らないので常備食として優秀
  • シェルターにもなる
  • アク抜きしたものは、水がきれいになる

などのメリットもありますし色揚げ効果あるとか、ないとか
人工飼料を食べない、常備食として入れておきたい、人がいるとエサを上げても出てこないというときにもいいかもしれませんね。

それでは!

コメント

  1. […] あとは落ち葉なんかあるとシェルター代わりにもできますし、常備食としても良さそうですね。詳しくはザリガニに落ち葉をあげるのを超お勧めします!をご覧ください。 […]

  2. […] 以前にザリガニに落ち葉をあげるのを超お勧めします!という記事を書き、その中で少しだけですが、ザリガニに落ち葉を与えるときの注意を書かせてもらいました。 […]

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