ベタのオスを飼育していると水槽の端や浮草の周りに泡があることが多々あります。
ベタの飼育を始めたばかりでが水槽に泡があると「これは何!?」とか「ヤバイ!?」とか思うかと思います。
それに、放置してもいいのかすぐにでも除去したほうが良いのかベタの飼育を始めたばかりだと分かりませんよね。
今回はそんなベタの飼育時にいつのまにかにある泡について解説していきます。
ベタの飼育時にいつの間にかにある泡の9割以上は泡巣

ベタの飼育時にいつの間にかにある泡の9割以上はベタが作った泡巣と言うものになります。
泡巣と言うのはベタのオスが卵、稚魚を育てるために水面から顔を出し空気を吸い込み泡を一つ一つ水槽の端や浮草の周りに丁寧に作ります。
そこにメスが産み落とした卵をオスが泡巣に運び、孵化してからある程度稚魚が動き回れるようになるまで稚魚のお世話をします。
なお、9割が泡巣と書きましたが残りの1割は水質悪化などが原因で泡が出来ることがあります。
詳しくは下記の記事で
泡巣は除去すべきか放置するべきか?

ベタがせっせと作った泡巣を除去すべきか放置すべきか悩むかと思いますが、除去しても放置してもどちらでも問題はありません。
泡巣を放置しても害はありませんし、除去してしまっても問題もありません。
私の場合急いで除去しなくもいいので、水替え時に古い飼育水と一緒に流してしまいますw
ただ、ベタの繁殖を考えているのであれば、繁殖させたいタイミングで残しておいた方が良いでしょう。
まとめ

ベタの水槽に泡巣があったら慌てることはありません。
あったらあったで好きにしても大丈夫です!
また、水質が悪化した際に泡が出来ることがありますが、泡巣の泡とは全然違うので1簡単に見分けがつくでしょう。
水質悪化の場合は早く対処をしてあげてください。
それでは!
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