ホント慌てました・・・
ホントどうしようかと・・・
何があったか気になります?
え~どうしよっかな~教えようかな~
・・・はい、すいませんでした。
朝食後そろそろナイトメアゴースト達も単独飼育に切り替えないとなぁっと思いつつ、ナイトメアゴースト達にエサを上げようと水槽を覗きこんでみたら、一匹のナイトメアゴーストが横たわっていたんです。
最初はあ、胃石出てたし脱皮するんかなっと軽い気持ちで見ていたんです。
ところがよく見ると・・・
あれ?
ハサミなくない?・・・え、足も!?
脱皮じゃねえええええ!
ケンカだあああああ!
大急ぎで隔離ケースを取り出し、負傷しているナイトメアゴーストを隔離しました。

幸い数十分で元気を取り戻しましたが、気づくのが遅かったら命を落としていたかもしれないです(-_-;)
っということで今回はケンカのダメージでザリガニが横たわっていた時の対処法を書いていきます。
え?隔離すればいいんでしょって?
安心してください。
隔離の仕方やお勧めの隔離ケースのメリットやデメリットまで書いていきます!
ケンカで負傷したザリガニを見つけたら先ず隔離
私の場合ケンカなどで負傷したザリガニを見つけたときは先ず隔離ケースに隔離することにしています。
その理由と言うのが
- ダメージがあるザリガニを他のザリガニから追い打ちを受けないようにするため
- ダメージがあるザリガニを他の水槽に移すと水温、水質の違いからさらにダメージを受けてしまう可能性があるため
要するに状況を悪化させないために隔離するってことです。
また、隔離ケースの中に隠れ家となるものを入れてあげればダメージを負ったザリガニも安心するでしょう。
隔離したザリガニの隔離ケースでの世話
隔離したザリガニの隔離ケースでの世話ですが、エサは隔離ケースの中のザリガニと、居残り組にそれぞれ上げる必要があります。
それと隔離ケースの底にエサの食べ残しや糞などが溜まるのでスポイトなどで取り除いてあげてください。
オススメの隔離ケース
隔離ケースと言っても種類がたくさんありどれを選んで良いのか分からない・・・って方も多いかと思います。
ですので、私がお勧めするものを数種類メリット、デメリットを含め載せていきます。
外掛式産卵飼育ボックス サテライト
様々なアクアリストの方が愛用している外掛け式の隔離ケースサテライト
サイズも色々あるので、ご自身が飼育しているザリガニの大きさで選ぶ事も出来ます。
さて、そんなサテライトのメリットは
- 水槽内に場所を取らないため、レイアウトの邪魔にならない。
- 外掛け式なので少々水量が増やせる
- 他の隔離ケースと違い吸盤などが外れ隔離したザリガニが逃げ出す心配がない
レイアウトの都合上隔離ケースを水槽内に入れられない場合もありますし、他の隔離ケースと違い吸盤などが外れ隔離したザリガニが逃げ出す心配がない点も魅力的だと思います。
では、逆にデメリットは
- 設置するためエアーポンプが必要
- 外掛け式のため水温が変化しやすい
- 底に溜まったエサの食べ残しや糞を放置すると水質が悪化しやすい
サテライトは外掛け式のため、エアーリフト式で隔離ケース内に水を送れる仕組みになっておりそのためエアーポンプが必要となります。
また、外掛け式のため寒い日などは隔離ケース内の水温がメイン水槽の水温より低くなることも多いです。
さらに、メイン水槽からエアーリフト式で水が循環すると言っても、サテライト内の水が循環し切るのにも時間が掛かってしまい、エサの食べ残しや糞などを放置してしまうとサテライト内の水質が悪化しやすくなってしまいます。
ですので、エサの食べ残しなどを除去する必要があります。
サテライトの特徴としてはこういったところですが、私が使用していたものも書こうとしたのですが廃盤になってしまってました・・・
私が使用しているものより確実にサテライトのほうが良さそうです。
まとめ
ダメージを負ったザリガニを見つけたら
先ず隔離
そして様子を見、元気であるならば別の水槽を用意してあげるのがベストだと思います。
それでは!
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