ドイツイエロータキシードの特徴
ドイツイエロータキシードは、国産グッピーの中でもブルーグラス、フルレッドと同じく御三家と呼ばれ非常に人気な品種です。
そのドイツイエロータキシードの特徴下半身のタキシード、クリームイエローのデルタテール、背中と尾筒付近に入る銀色の鱗などです。
また、形質や体質が非常に安定しておりブリードしやすく、グッピーのブリード入門種といったら間違いなくこのドイツイエロータキシードです。

ボケていますが、後日ちゃんとしたのに変えます(;´∀`)
ドイツイエロータキシードの遺伝
ドイツイエロータキシードは品種として確立されており、クオリティアップのためにはドイツイエロータキシード同士を掛け合わせます。
その際オス、メス共に選考基準が重要になってきます。
その選考で気を付けなければいけないポイントは
- 尾びれの厚み、白さ
- 尾びれのシミ
です。

尾びれの厚み、白さ
ドイツイエロータキシードは白い尾びれが良いとされています。
しかし、尾びれの白さを求めると尾びれの厚みがなくなり、薄くなってしまう傾向があります。
そして尾びれが薄くなってくると尾びれが青く見えてきます。
選考の際には気を付けるべきポイントです。
尾びれのシミ
ドイツイエロータキシードの尾びれの付け根には元々黄色い発色が見られますが、これは何の問題もありません。
しかし、尾びれのそれ以外の場所に黄色い発色が見られる場合模様として見られずシミとして見られてしまいます。
これはオスにもメスにも見られるので選考の際には十分気を付けたいポイントです。
まとめ
ドイツイエロータキシードは、非常に人気があり、丈夫なためブリードはもちろん、ちゃんとした品種のグッピーを飼ってみたいと言う人にもお勧めです。
さらに性質も安定しているためブリードも水槽が1つあればなんとかなります。
どのグッピーが良いか迷っている方がいらっしゃいましたら、ドイツイエロータキシードを候補の1つにいかがでしょう?
それでは!
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