アメリカザリガニでゴーストってついてる個体って何?

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ザリガニ
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田んぼや用水路にいるアメリカザリガニとは違う「ゴースト」と呼ばれるアメリカザリガニはご存じですか?

ゴーストついたアメリカザリガニは普通のアメリカザリガニの色素変異個体で、高値で取引されており中には何万円もする個体も・・・

今回はその「ゴースト」と呼ばれているアメリカザリガニについて書いていきます。

ゴーストと呼ばれるアメリカザリガニってどんなの?

ゴーストと呼ばれるアメリカザリガニは、日本で見つかったアメリカザリガニの白化個体を繁殖し、それがドイツ、タイに渡り、その結果今のタイゴーストのように大型になり、色合いも美しいものになりました。

そしてこの「ゴースト」と言う名前は日本で繁殖された白化個体ドイツに渡ってから付けられたそうです。

ちなみにですが、我が家で飼育しているナイトメアゴーストは「ナイトメア」と呼ばれる黒いザリガニと「ゴースト」系の白いザリガニを掛け合わせて生まれた、もしくは「シザー」と呼ばれているザリガニと「ゴースト」系の白いザリガニを掛け合わせてできたとも言われています。

普通のアメリカザリガニと違うところって?

書くまでもないと思いますが、先ず普通のアメリカザリガニと違うところは色合いです。

普通のアメリカザリガニは、赤や茶色をしている場合が多いですが「ゴースト」と呼ばれるアメリカザリガニは、アメリカザリガニの白化個体なので当然ゴーストと呼ばれる個体には白色が入っており、赤と白青と白などその色のバリエーションは豊富にあります。

そしてゴーストと呼ばれるアメリカザリガニと普通のザリガニの違うところは、若干ですが、ゴーストのほうが体が弱いというところです。

普通のアメリカザリガニとは違い同腹同士での交配を何代にも重ねて行われていたり、代々人に飼育されてきたことにより、劣悪な環境への耐性が低いことにより体が弱いのではないかと言われています。

しかし、我が家でもナイトメアゴーストの飼育を行っていますが今のところ弱いとは感じていませんが、同腹同士での交配も考えてはいるので、今後そのデメリットなどについてはよく調べておきたいと思います。

まとめ

ゴーストと呼ばれるアメリカザリガニは日本が発祥ですが、ドイツ、タイと渡っていくうちにゴーストと呼ばれるようになりました。

その見た目の美しさ、色のバリエーションの多さから、日本でも人気が出てきており、高値で取引されることもあります。

普通のアメリカザリガニの飼育に慣れてきたなっと思われたら1度「ゴースト」と呼ばれるアメリカザリガニの飼育にチャレンジしてみてはいかがでしょう?

それでは!

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