自然公園に子供達を連れて遊びに行くと必ずと言っていいくらい、小川でガサガサをやっていたり、ザリガニ釣りをしていたりしている親子を見かけます。
私もそうなんですがw
そんなとき、お子さんがザリガニを飼いたい!っというかと思いますが、正直ご自身がザリガニを飼うことに抵抗がある、奥さんもしくは旦那さんがザリガニを飼うのに抵抗がある場合があるかと思います。
っということでそんな抵抗を少しでも無くしてお子さんと一緒にザリガニ飼育を楽しんでいただけるよう、ザリガニのいいところをご紹介します!
ザリガニのいいところその1:実は臭くない
よくザリガニ臭いって聞きませんか?
実はそれザリガニ自体の臭いではなく、ザリガニのいるドブの臭いなんです!
その証拠にちゃんとした飼育設備で飼っていれば臭うことはありません。
もし臭うのであれば
- 水替えの頻度を増やす
- フィルターを設置する
- エサの食べ残しが出ないように与える
などの対策が必要です。

ザリガニのいいところその2:すごく丈夫
アメリカザリガニはすごく丈夫な生き物で、最悪プラケースに水を張っただけでも飼育できます。(冬はまた別ですが・・・)
しかも雑食性のためエサに困らず何でもよく食べます。(詳しくはザリガニって何でも食べるらしいけど何あげればいいの?を見てください。)
ただし脱皮に失敗して死んでしまったり、脱皮直後ザリガニの体は柔らかくその状態で他のザリガニに襲われて死んでしまうことがあります。
ザリガニのいいところその3:意外と動きがおもしろい
若干グロテスクな見た目をしているザリガニですが、他の生き物とは違う動きをするので、見ていると面白くついつい見入ってしまいます。
長いものを食べているときは両手?で持ってチマチマ食べている姿も意外とかわいいです。

ザリガニのいいところその4:お子さんの自由研究にもオススメ
ザリガニの体色が餌によって変化することがありその過程を観察するのもお勧めです。
ザリガニの体色の変化を観察するのであれば脱皮を頻繁にし体色が変化しやすい小さい個体がいいかと思います。
私自身もザリガニの体色の変化に挑戦した記事もありますので是非そちらもご覧ください。
なお、青くするのであればニボシやサバの切り身、体色を青くする人工飼料を与えることが多いようです。
あ、ニボシをあげるならザリガニは淡水の生き物ですし、一応ペット用の減塩したものがいいかもしれません。
ザリガニのいいところその5:親子のコミュニケーションに
我が家ではザリガニ水槽にちょっとした変化があると子供たちと一緒に水槽を眺めていることもしばしば。
例えば小さいザリガニがちょっと赤くなっているとか、脱皮した!とかドジョウ食べてるとか・・・(;´∀`)

ちょっとした変化がなくとも普段のエサやりの時とかも食べている姿を一緒にみたりと意外と親子のコミュニケーションに役立ってくれています。
ありがとう!
まとめ
ザリガニのいいところ5選書かせていただきましたが、改めてザリガニ飼って良かったなと思います。
唯一飼わなきゃ良かったと思ったときは、我が家の飼いネコのオレオがザリガニ水槽にドボンしたときです(笑)
ザリガニのいいところ
- 実は臭くない
- すごく丈夫
- 意外と動きがおもしろい
- お子さんの自由研究にオススメ
- 親子のコミュニケーションに
この記事でザリガニの良さが少しでも伝われば、ザリガニを飼うかどうかの参考になれば幸いです。
それでは!
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