新たにビオトープを立ち上げ、そのメインの植物として姫睡蓮を導入したので植え方をご紹介していきます!

準備するもの
- 赤玉土(小粒)
- 花の培養土
- 鉢
赤玉土と培養土は量を使わないので、他に使う予定がなければ小袋のもので十分です。
花の培養土は代わりに花壇やプランターの土で代用できますが、農薬などにはご注意ください。
植える手順
先ずは姫睡蓮が植えてあるポットから姫睡蓮を土ごと抜き取ります。
その後は根についてる土を水道水を軽く当てながら取り除き、ひとまず直射日光の当たらない場所に置いておきます。

ついでに株分けできそうなのでしちゃいましたw
鉢を軽く洗った後は、バケツなどで赤玉土を洗います。
洗うと言ってもお米を研ぐ要領で洗ってしまうと、赤玉土砕けてしまい細かくなってしまいます。
ですので赤玉土を入れたバケツに水を入れ軽く濯ぐくらいで十分です。
その後は鉢の底に大体2~3㎝くらいの厚さで赤玉土を入れます。

片手で姫睡蓮を持ちながら培養土を鉢の上から3㎝位のところまで入れます。

鉢の縁まで赤玉土を入れます。

ビオトープに入れます。

レイアウトが決まっていないので水深が浅いですがあと10㎝くらいあったほうが良いです(;´∀`)
ビオトープに入れずに姫睡蓮だけで楽しみたい場合はポットごと一回り大きい水の漏れない容器に入れて、姫睡蓮の葉が浮くくらい水を入れてあげればOKです。
普段の世話
姫睡蓮の葉は2~3週間しか持たずに枯れてしまい、新しい葉が出てきます。
枯れてしまったはは取り除きましょう。
害虫はヨトウムシがつくことがあります。
ヨトウムシは放って置くと葉があっという間に食い尽くされてしまうので、見つけ次第捕殺しましょう。
ビオトープで栽培される場合は害虫がついたからと言って薬剤を使ってしまうと他の生体に悪影響が出ることがありますので注意してください。
終わりに
今回我が家で立ち上げたビオトープはメダカがメインとなります。
そのため普通の睡蓮より小型の姫睡蓮を選びました。
今後もビオトープでの姫睡蓮やメダカ、他の生体の様子を記事にしていきたいと思いますので、今後とも見ていただければ幸いです。
それでは!
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