車のバッテリーが寿命を迎えたので車のバッテリーを買いに行ったつもりが、なぜかザリガニのタイゴーストの赤ちゃんをお迎えしてしまいましたw
タイゴーストって普通に生活しているとアメリカザリガニとは違い中々聞かないですよね。
今回の記事ではザリガニのタイゴーストとは?アメリカザリガニとの違いについて解説していきます。
タイゴーストとは?

タイゴーストとは赤や白などの模様がまだら状やマーブル状に入ったアメリカザリガニです。
タイゴーストはアメリカザリガニの突然変異により体色が変化した個体を交配を重ね固定化させたものがタイゴーストです。
名前にタイとつく理由はゴーストザリガニと呼ばれる白く体色が変化したザリガニをタイのブリーダーがまだら状やマーブル状に赤や白などの色が入ったザリガニを交配し生み出したためタイゴーストと呼ばれています。
現在では日本国内を始め様々なカラーバリエーションを持った個体が作出されています。
簡単に言ってしまうとタイゴーストはアメリカザリガニの体色を交配により変化させた個体です。
タイゴーストの飼い方

タイゴーストは普通のアメリがザリガニと同じ飼い方で飼うことが出来ます。
オススメの飼育方法は、水槽にろ過フィルターを入れ隠れ家となるシェルター、冬眠させないのであればヒーターもあったほうが良いでしょう。
また、タイゴーストもアメリカザリガニ同様脱走しますので脱走対策も必要です。
詳しい飼い方につきましては下記の記事をご覧ください。
エサもアメリカザリガニと同じもので大丈夫です。
エサについて詳しくまとめた記事はこちらからご覧ください。
タイゴーストの繁殖

オスとメスが交尾してしばらく経つとメスの腹足に200~300個ほど抱卵します。
抱卵後20日ほどで赤ちゃんザリガニが生まれある程度の大きさになるまでメスの腹足にくっ付いています。
メスから離れて歩き始めたら親に食べられる恐れもあるので赤ちゃんザリガニだけで育てるのがお勧めです。
しかし、赤ちゃんザリガニ同士でも共食いしてしまうので何とも言えませんが・・・
赤ちゃんザリガニ同士の共食いとその対策についてはこちらの記事をご覧ください。
さて、タイゴーストの繁殖で気になることと言えば模様ですが、親と同じ模様になる場合は少なく思い通りにならないことも少なくはありません。
しかし、思いがけない良い模様の個体も生まれることもあります。
小さいうちは模様は分かりづらいですが、是非是非繁殖にチャレンジしてみてください。
まとめ
タイゴーストは色、模様が変化したアメリカザリガニで、普通のアメリカザリガニと同様に飼育することが出来ます。
また、繁殖することで様々な模様、色合いのタイゴーストを見ることが出来ますので気になる方は1度繁殖にチャレンジしてみてはいかがでしょう。
それでは!
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