水槽で水を入れて生き物を飼育するのであれば飼育している生き物の健康などを考えると水替えは基本的には必要なことですよね。
しかし、水替えの仕方を間違えてしまうと健康状態を良くするどころか逆に悪くしてしまい命を落とすこともあります。
今回はそんな水替えの仕方について書いていきます。

基本的には水量の三分の一だけ交換
基本的には全量交換するのではなく水量の三分の一程度を交換します。
全ての水を交換してしまうということは、水温、水質までもが変わってしまいその変化にザリガニがついていけない。
そうなるとザリガニが体調を崩してしまったり、死んでしまうこともあります。
カルキは必ず抜くこと
水道水にはカルキ(塩素)が含まれており、このカルキを抜かずに使用してしまうと水をキレイにしてくれるバクテリアが死んでしまったり、ザリガニが体調を崩してしまったりします。
ですので水替えの際は必ずカルキ抜き剤などをを使用してカルキを無害化しましょう。
もしカルキ抜き剤がない場合はバケツに水を汲んで置き1日置いとけばカルキが自然と抜けます。
水替えに必要なもの
- 水替えホース
- バケツ(できれば2個)
- カルキ抜き剤
上記のものはAmazonやホームセンターでも売っていますが、100均にも売っています。
バケツは100均も物でも十分ですが、残り2つは使用したことがないので性能面では確実に大丈夫とは言えませんが、ほぼほぼ大丈夫かとは思います(;´∀`)
一応カルキ抜き剤の説明はよく読んでください( ̄▽ ̄;)
基本的な水替えの手順
1,バケツが2個ある場合は水を汲んでおきます。
2,水槽から水を三分の一ほど抜きます。(1個しかない場合は1と2を逆に)
3,カルキ抜き剤の説明にある手順に従いカルキを抜きます。
4,汲んでおいた新しい水を入れます。
以上!
それと水替えの頻度ですが、大体2週間に1度くらいもしくはそれ以下でも大丈夫です。
まとめ
今回は基本的な水替えについて書かせていただきました。
全量交換したりとか、交換なしで蒸発した分だけ水を足して水替えをしない方法などがありますが、それについてはまた後日書きたいと思います。
それでは!
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