水槽機器を導入前に知っておきたい!水槽の水量を計算する方法。

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新しく水槽を立ち上げるとき、どんな生体をお迎えしようとか、どんなろ過装置にしようとか考えるのってとてもワクワクしますよね。

しかし、きちんと水槽の水量を把握していないとろ過の処理能力やヒーターでの保温が安定しなくなってしまう場合があります。

今回は水量に合った水槽機器を選ぶための水槽の水量の計算方法について書いていきます。

水槽の水量の計算方法

水槽の水量は幅×奥行×高さで求められますが、60cm規格水槽の場合60cm×30cm×36cm=64800=約65Lとなりますが、ここで注意していただきたいのがこの数値は外寸での計算になりますので正確な水量ではありません。

おおよその目安としてこの計算方法はありですが、正確な水量を知りたい場合はガラスの厚さを計算に入れる必要があります。

例えばガラス厚が6mmの場合かつ60㎝水槽の幅を求めると

60cm(水槽幅)-6mm(ガラス厚)×2(左右合わせ2枚あるので)=58.8cm

となります。

これを幅、奥行きに当てはめ高さは36cmありますが、水槽のフチぎりぎりで水を入れることはそんなにないので5㎝低くしたとして考えそれと6mmを引き30.4cmとして計算すれば

58.8cm×28.8cm×30.4cm=51480.576

となり約51Lの水量になります。

まとめ

ヒーターやろ過機などの導入時に水量は大切になってきます。

ぜひ、水槽機器の導入時には今回の記事を参考にしてみてください。

それでは!

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