グリーンウォーターはどう作ればいい!?グリーンウォーターの作り方を解説!

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メダカや金魚を飼育する際によくオススメされるのがグリーンウォーター。

このブログでも記事を書かせていただきましたが、メダカなどの稚魚の育成に最適なグリーンウォーターですがそのグリーンウォーターっていったいどうやって作ればいいのか気になりませんか?

今回はそんなグリーンウォーターをどうやって作ればいいのかを解説していきます。

グリーンウォーターの作り方

グリーンウォーターの作り方は主に

  1. 市販のグリーンウォーターの元を入れる。
  2. 種水を入れる
  3. ひたすら待つ

それぞれ解説していきます。

市販のグリーンウォーターの元を入れる。

Amazonなどでは生クロレラ水として販売されています。

天然のグリーンウォーターとは違い不純物や水棲昆虫の卵などが混入している可能性は非常に低く100%に近い安全性を求める方やすぐにでもグリーンウォーターが欲しい方向けの作り方です。

生クロレラ水を使用してグリーンウォーターを作る手順は

  1. バケツなどに入れた飼育水10Lに対し1mlの生クロレラ水を入れてかき混ぜる。
  2. 日の光が当たる場所に置く。

このとき飼育水を使う理由は、植物プランクトンが必要とする栄養分が真新しい水にはなく、言い方は悪いですがある程度よごれた水(理想は富栄養化した水)のほうが植物プランクトンが必要な栄養が入っているからです。

もし、飼育水の量が足りないと言う場合は真新しい水に植物用の肥料であるハイポネックスを入れると良いでしょう。

ただし、ハイポネックスはアンモニアを含むため入れすぎには注意してください

種水を入れる

グリーンウォーター化している河川の水を採取し、飼育水やハイポネックスを入れた水にいれグリーンウォーターを作る方法です。

手順としては上記と一緒で、違う点はグリーンウォーター化している河川などの水を使うことぐらいです。

ただし、水生昆虫の卵などが入っている可能性もあるので水槽などに入れる際は小さな水棲昆虫がいないかチェックしてください。

ひたすら待つ

飼育水、もしくはハイポネックスを入れた水をバケツなどの容器に入れ自然とグリーンウォーターかするのを待つ方法です。

2~3週間もすれば段々と水が緑色になってきます。

注意点はこちらも上記と同じく、水生昆虫の卵などが入っている可能性もあるので水槽などに入れる際は小さな水棲昆虫がいないかチェックしてください。

番外編:カメやザリガニを屋外飼育する

カメやザリガニをろ過機がない状態で屋外飼育していると、その飼育水がグリーンウォーターになりやすいそうです。

我が家でもザリガニの飼育水はすごく濃いグリーンウォーターになってます。

これは、ザリガニのエサを齧るように食べるので、その時に食べカスが水中に浮遊しやすく結果飼育水の富栄養化が進みやすいのではないかと思っています。

カメは飼育水や汚れやすいと聞くのでそれが飼育水の富栄養化がしやすく結果グリーンウォーターかしやすいのではないかと思っています。

まとめ

グリーンウォーターを作るのはやってみると意外と簡単です。

グリーンウォーターのメリットも大きいので是非試して見てください。

それでは!

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