屋外飼育は要注意!?アメリカザリガニの天敵4選

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ザリガニ
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ザリガニは小魚を食べたり共食いしたり捕食者というイメージがありませんか?

確かに捕食者ではありますが、それと同時に被捕食者でもあります。

つまり、屋外飼育をしていると奴らの魔の手が・・・

っというわけで今回は、屋外飼育している方は要注意していただきたい、ザリガニの天敵について書いていきます。

ザリガニの天敵その1:カメ

のんびりしているイメージが強いカメですが、そのイメージとは裏腹に獰猛でいろんな生物を捕食し、もちろんザリガニも例外ではありません。

youtubeではミシシッピアカミミガメがザリガニをバクバク食べている動画なんかもあり、捕食者としての一面を見ることができます。

屋外飼育していても野生のカメには、まず襲われることはありません。

ザリガニの天敵その2:ブラックバス

特定外来生物代表と言っても過言ではない生物ですね。

ザリガニはもちろん口に入る生き物なら全て捕食してしまうくらい貪欲で、さらに繁殖力も高く生態系を壊ため一部の釣り人には人気がありますが、各自治体が駆除に最も力を入れている厄介な魚です。

これもザリガニの屋外飼育では対策する必要はないですね。

ザリガニの天敵その3:鷺などの鳥類

足や嘴が長く、大きめの水鳥です。

見た目こそキレイですが、田植えしたばかりの稲を踏み倒したり鳴き声がうるさかったり、大きい糞を落としたり、道路のど真ん中で突っ立てたり、ハッキリ言って害鳥です。

特定外来生物とは違い鳥獣保護法で保護されており、許可なく捕獲したり巣を破壊することは禁じられていますが、住宅街の近くにもコロニーを形成するようになり農地だけではなく、住宅街にも被害が広まっています。

ザリガニの屋外飼育しているとザリガニを捕食する可能性もありますので、金網などを水槽の上に乗せて、その上に重りになるものを乗せておけば襲われずに済むかと思います。

その他にもカラスもザリガニを捕食するそうです。

鷺と違いどこにでもいる鳥なので注意してください。

ザリガニの天敵その4:タヌキ

1度屋外水槽のザリガニがやられました。

田舎なんでタヌキを見かけることもしばしばあります( ̄▽ ̄;)

しかし、最近では田舎だけではなく住宅街で姿を目撃することも多くなってきたようで農作物だけではなく、家庭から出た生ごみを狙いゴミ捨て場を荒らすことも多いようです。

更にタヌキは多くの病原菌を保菌しており、糞を広い範囲にするため人やペットへの感染が懸念されております。

我が家でも1度ザリガニが襲われてから水槽に金網を乗せて重りを乗せるようになってからは被害は出ていません。

しかし、近所で見かけるので警戒はしていきます。

また、タヌキだけではなくハクビシンイタチアライグマなども同様の被害がありますので注意が必要です。

あまりにも獣害がひどい場合でしたら害獣駆除のプロに依頼するのも手です。

ひどい場合は家の屋根裏などに住み着くみたいですからね・・・

そうなればザリガニだけではなくご家族や他のペットにも被害が出てしまいますので獣害が酷い、気になる場合は1度プロにご相談を。

まとめ

カメやブラックバスは、屋外飼育している分には注意する必要はありませんが、鷺やカラスなどの鳥類、タヌキやハクビシンなどの害獣には注意する必要があります。

我が家では今のところ水槽に金網と重しを乗せて対応していますが、まだ被害はありません。

アメリカザリガニの屋外飼育している方、お互いに被害が出ないよう気を付けていきましょう!

それでは!

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