100均のプラケースを使った絶対にザリガニを脱走させない飼育環境を紹介!

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ザリガニ
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アメリカザリガニを飼育している上で困ることと言えば、脱走ではないでしょうか?

エアチューブやろ過フィルター、ヒーターのコードを登って脱走することも多いうえに、脱走対策として水槽のフタに重りを乗せて置いても力のあるザリガニならそれでも脱走してしまう事も・・・

脱走して干からびて死んでしまう事もありますし、見つけたとしても正しい方法で水槽に戻さないとザリガニが死んでしまう事もあり、ザリガニの脱走は飼育する上で気を付けなければいけません。

なお、脱走したザリガニを水槽に戻す手順はこちらの記事をご覧ください。

ザリガニを脱走させないためにも、今回タイゴーストの赤ちゃんをお迎えしたので絶対にザリガニを脱走させない飼育環境、なおかつ飼育しやすい飼育環境を作りましたので、今回の記事で絶対にザリガニを脱走させない飼育環境を紹介していきます!

ちなみにタイゴーストって?と思われる方もいらっしゃるかと思いますので、別の記事で解説していますので是非そちらもご覧ください。

用意するもの

絶対にザリガニを脱走させない飼育環境を作るのに用意したものは

  • 300mm×200mm×205mmプラケース(ダイソーのもの)
  • 投げ込み式フィルター
  • エアーポンプ
  • 吸着系ソイル
  • オートヒーターヒーター
  • 100均の置物(シェルター代わり)

プラケースならばフタがついていますし、大きなザリガニでも開けることは出来ないでしょう。

さらにザリガニ1匹程度なら十分飼育出来ますし、300mm×200mm×205mmと言うこのサイズで500円(税別)ならかなりお買い得です。

後の物は飼育をしやすいように揃えたものです。

水替えの頻度を減らすための投げ込み式フィルター、エアーポンプそして色揚げ効果もあるソイル。

やたらと寒い日が続いているのでオートヒーター。

シェルター代わりの100均で売っていた置物。

なお、投げ込み式フィルターは、薄型だと目立たないのでろ過フィルターが気になる方にはお勧めです。

フタにちょっと加工が必要です。

投げ込み式フィルターとエアーポンプを繋ぐためのエアーチューブやオートヒーターのコードを通すために穴を開ける必要があります。

穴を開けると言うと難しく聞こえるかもしれませんが、フタの格子状になっている部分をニッパーで切ればいいだけなので簡単にできます。

エアーチューブを通す場所はエアーチューブの太さ分だけ開ければいいのですが、ヒーターのコードを通す場所はヒーターのプラグを通せる分だけ開ける必要があるので、プラグを通した後だとスキマが大きくなってしまいます。

そうするとその隙間から小さい個体だと脱走する恐れがあるので、ウールマットなどでその隙間を埋める必要があります。

フタの加工が終わればソイルを入れて、水を入れて投げ込み式フィルターやヒーター、置物を設置し電源を入れてあげれば完成です。

まとめ

今回は絶対にザリガニを脱走させない飼育環境っという事で記事にさせていただきました。

脱走防止だけならプラケースに水を浅く張るだけでいいのですが、毎日水替えをする必要があり、なにかと面倒なので水替えの頻度を減らせるように色々と設置させてもらいました。

また、この飼育環境以外にもザリガニの脱走対策について記事にしていますので是非こちらの記事合わせてもご覧ください。

今回の記事がザリガニ飼育の参考になれば幸いです。

また、この飼育環境づくりの様子をYoutubeにUPしていますので是非そちらもご覧ください。

アメリカザリガニのタイゴーストの赤ちゃんをお迎えしました。

それでは!

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