サバの切り身を与え続けるとザリガニが青くなる。
昔、某テレビ番組で紹介されていてました。
ここは、ザリガニの飼育&ブログをしている者としてやってみないわけにはいきませんよね(キラーン
っということで、実際にザリガニを青くするべく色々とそろえてみました!
今回の記事はその準備と青くなる原理だけですが、ザリガニを青くするためにしたこと、掛かった日数などを後日記事にしていきたいと思います。
青いザリガニを育てたい~途中経過編その2ちょっと青くなった~

そもそもなぜ青くなる?
こちらにも書かせていただきましたが、アメリカザリガニは生まれながら赤いわけではなく、えさに含まれているカロチノイドの主成分のアスタキサンチンという成分を摂取することで、ザリガニの体が赤くなると言われています。
なので、そのアスタキサンチンを含まない餌を与え続けていれば、脱皮を繰り返していくうちにザリガニが青くなっていきます。
この青いザリガニが出回った当初は、1匹3万円~5万円で取引をされていたそうですが、現在は元々青いザリガニも出回っており、その青いザリガニも1000円~2000円くらい下手するとそれ以下の値段で買えてしまうこともあります。
青くするなら小さいザリガニがオススメ
上記にもありますが、アメリガザリガニはアスタキサンチンを含まない餌を与え続けていれば、脱皮を繰り返していくうちにザリガニが青くなっていきます。
ですので、大きくなり脱皮をする頻度が低いザリガニよりも、脱皮の頻度が高い小さいザリガニのほうが青くなりやすいでしょう。
理想は3㎝くらいだそうです。

ザリガニが食べると青くなるエサは?
上記にもありますが、アスタキサンチンという成分を含まない食べ物になります。
例えば、サバの切り身やニボシなどの魚介類に、野菜だとジャガイモ、他には青いザリガニ用の人工飼料などがあります。
ジャガイモは生でも食べるそうですが、ザリガニによっては生では食べないこともあるそうです。
その時はザリガニが食べやすそうな大きさに切ってから、レンジなどで加熱してから上げてみてください。
あ、もちろん冷ましてですよ(;´∀`)
ザリガニを青くするときに気を付けること
品種改良がされていないアメリカザリガニが青い状態というのは、栄養が不足している状態になります。
青くするときは必ず青くするためのエサの他にも餌を上げる数回に1回はザリガニ用の普通の人工飼料を与えてあげてください。
例えば1日目、2日目にサバの切り身を上げたら3日目は普通の人工飼料にするとか、ですね。(説明下手でゴメンナサイ( ノД`)シクシク…)
我が家で用意したものは
まずは、ザリガニガサガサで捕まえた小さいザリガニ2匹(ホントはもっと小っちゃいほうがよかった)とこちらの記事で紹介した飼育設備に

ペット用の減塩ニボシ

おすそ分けしたけどビビッて逃げていきました(;´∀`)
とりあえずこのニボシで青くできたのか、掛かった日数、などを後日記事にしていきたいと思います。
それでは!
コメント
[…] こちらの記事でも紹介しましたが、ザリガニが赤くなるのは水草に含まれるカロチノイドの主成分のアスタキサンチンという成分を摂取することで、ザリガニの体が赤くなると言われています。 […]
[…] ちなみにアスタキサンチンが不足すると赤いザリガニも青くなります( ̄▽ ̄;)詳しくは、青いザリガニを育てたい~準備編~とザリガニ飼育に水草がオススメ!?その理由とは!?をご覧ください。 […]
[…] […]
[…] 青いザリガニを育てたい~準備編~と青いザリガニを育てたい~途中経過編~の続きになります。 […]