会社の人と話していた時の事。
ふとしたことからザリガニを飼ってるっと話したら
「ザリガニって臭いません?」
実はこの考えは間違いであってザリガニ自体は臭うことはありません。
今回はザリガニがクサいと思われてしまう理由と臭い対策などについて書いていきます。
ザリガニが臭いというイメージがついてしまった理由って?
ザリガニはドブ臭いと思ってる方は残念ながら少なくはありません。
このザリガニはドブ臭いという間違ったイメージは単純にそのドブにザリガニがいたからなんです。
今でこそドブなんて少なくなってきてはいますが、昔の日本では環境問題なん知ったこっちゃねぇ!って感じでしたからそこら辺にドブ臭い川があり、そこにザリガニがいたからザリガニはドブ臭いというイメージがついてしまったそうです。
これザリガニの所為じゃなくてほぼほぼ人間の所為ですよね?
その証拠に臭くない川に生息しているザリガニはドブ臭さなどありませんので機会がありましたら臭いでも嗅いで見てください。

飼育下でも臭う場合の原因
ザリガニを飼育したことがあるけど臭かった。
って経験がある方はいらっしゃいますか?
ザリガニを飼育してて臭う場合は飼育環境がご自身の生活リズムに合わず、水替えなどのメンテナンス不足になってしまっているのではないかと思います。
例えばろ過器などを使わず、水位を低くして飼育する場合は他に水をキレイにしてくれるものもないので、エサの食べ残しや排泄物が溜まればどうなるでしょう?
そう、やがて腐り腐敗臭がしてきますよね。
それが飼育してて臭うことの原因になります。

飼育下でも臭う場合の対策
ろ過器などを使わず、水位を低くして飼育している場合は上記にも書いた通りエサの食べ残しや排泄物が溜まり、それらが腐敗することが原因になりますので
- エサの食べ残しやフンなどを取り除く
- 水替えの頻度を増やす
などの対策をとることができます。
もし、これが面倒な場合は飼育環境自体変えてしまうのも手です。
ろ過フィルターを設置してしまえばエサの食べ残しやフンを取り除くのもそれ程気を使うこともありませんし、水替えの頻度もろ過フィルターを使わないで飼育するときに比べだいぶ低くなります。
詳しくは
それでも臭ってしまったら
それでも臭ってしまった場合は
- 水替えサイクルの見直し。
- ろ過設備の見直し。
- エサの量の見直し。
以上のことが必要となり、これらを行うことで臭いが無くなります。
それでも臭いが取れない場合は部屋や布製品に臭いが染みついてしまった場合があります。
その場合は消臭剤などを使用してください。
消臭剤でもお勧めなのがNHKや日テレの「スッキリ」でも紹介されたヌーラと言う消臭スプレーです。
犬や猫をはじめとするペットの尿の臭いが気になる方が多く使用しその効果を実感なさっているようです!
臭いが気になる場合は是非お試しください。

まとめ
ザリガニ自体が臭うというのは完全に人間の勘違いですし、人間の作った環境が原因と言ってもいいでしょう。
もし飼育していて臭う場合は飼育環境やメンテナンス頻度を見直してみてください。
そしてザリガニ臭いなんて言う人がいたら説教してあげてください(笑)
それでは!
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